「考慮しなかった」大谷翔平のドジャース、フリーマンの強行出場に批判が!? 米メディア「復帰する前に…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってワールドシリーズ進出を決めたが、ポストシーズンでも負傷者の多さに悩まされている。特に主軸のフレディ・フリーマン内野手は欠場が続いている状態だ。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング レギュラーシーズンの終盤で足首を負傷したフリーマンは、ポストシーズン11試合のうち8試合に出場した。しかし、ニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦では5打数無安打に終わり、状態の悪さを露呈している。 フリーマンは自身の状態について「毎日がどんな感じなのかは分かっている。いつもの練習をこなせればいいのだが、それができていない。治療室が開いたらすぐに治療を受け、その後すぐにケージに入ってスイングを修正しようと思う」と語っていた。 強行出場を続けているフリーマンにボレリ氏は「もし金曜日にフリーマンが出場していなければ、彼がフィールドに復帰する前に3日連続で休養を取ることができたはずだ。しかし、ドジャースは状態を考慮しなかった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部