「素晴らしいクオリティと多彩さをみせた」ヤングなでしこの戦いぶりを敵国スペインの大手紙が称賛! 敗れた母国チームにも言及「他の試合とは大きく異なる姿だった」【U-20女子W杯】
102分の米田のゴールが決勝点
狩野倫久監督が率いるU-20日本女子代表は現地時間9月15日、コロンビアで開催されているU-20女子ワールドカップの準々決勝でスペインと激突。延長戦の末に1-0で勝利し、ベスト4入りを果たした。 【画像】U-20女子ワールドカップに挑む!笑顔でポートレート撮影に臨んだヤングなでしこを特集!(Part1) 立ち上がりから押し込むヤングなでしこは、多くのチャンスを作るも、得点を奪えずにスコアレスで90分を終える。それでも延長に入って102分、左サイドからの大山愛笑のFKを米田博美がバックヘッドでコースを変えてゴール。これが決勝点となった。 試合後、スペインの大手紙『MARCA』は、ヤングなでしこの戦いぶりを以下のように称えた。 「明らかに優勢だったのは日本だ。素晴らしいクオリティと多彩さをみせた。我々は(好守を連発した)GKエウナテ・アストララガがいなければ、もっと早く試合は終わっていた」 一方、終始劣勢を強いられ、シュート数でも大きく上回られた母国の代表チームについては、「日本の善戦とプレッシャーのせいで、自分たちのスタイルをまったく貫くことができなかった。今大会の他の試合とは大きく異なる姿だった」と指摘している。 ヤングなでしこは日本時間の19日に行なわれる準決勝でオランダと対戦。勢いそのままに決勝進出を決められるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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