「軸足を移さなければならない」大谷翔平のドジャースは佐々木朗希を諦めた!? 米メディア「この冬の獲得を…」
ロサンゼルス・ドジャースは昨季終了後、大谷翔平選手と山本由伸投手を獲得し、次は千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希を狙っているとの噂が広まっていた。しかし、ドジャースは佐々木の獲得を断念した可能性がある。米メディア『スポーツノート』のジェイソン・ブルゴス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 佐々木を巡っては、ドジャースとニューヨーク・メッツが獲得に乗り出すと噂されている。ドジャースはナショナルリーグ西地区で優勝を争っており、メッツはワイルドカードを争っているため、両球団とも競争力を高めたいと考えているに違いない。 しかし、佐々木は心変わりしてもう1シーズン日本にとどまるとの話が報じられた。さらに、佐々木は今季12試合に登板して6勝3敗、防御率2.20だが、キャリア最低の奪三振率4.10と圧倒的な投手とは言えない成績だ。 佐々木の獲得が難しくなった状況にブルゴス氏は「ドジャースとメッツは、この冬に獲得できるであろう他の才能ある先発投手に軸足を移さなければならない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部