ラグビー 福井翔大インタビュー。「日本ラグビー界を象徴するようなプレーヤーになりたい」
「日本ラグビー界を 象徴するような プレーヤーになりたい」
「高校日本代表として強豪国の同世代と戦ったときにボロボロに負けてしまって、力の差を痛感しました。その差をいち早く埋めて、世界と同等に戦える力を身につけるためにプロの世界に飛び込んだんです。初めの半年は慣れない環境からストレス性胃腸炎で体重が8㎏減ってしまったこともありましたが、先輩たちになんとかついていこうとウエイトトレーニングや食事量の増加など、できることはなんでも取り組みました」 [写真]日本ラグビー界を象徴するプレーヤーに。ラグビー 福井翔大さんをもっと見る!
「W杯はすごくいい経験でしたが、思うように出場機会が得られなかったので悔しい思いのほうが強く残っています。ただ、W杯に出たことで、うまくいかないときでも環境や周りのせいにせず、何事も自分に矢印を向けて考えられるようになりました」