五輪連覇の堀米雄斗「体が動くまで」4年後のロス五輪も意欲 アメリカでの五輪は“夢の舞台”
パリオリンピックのスケートボード男子ストリートで連覇を果たした堀米雄斗選手。日本テレビのインタビューで4年後のロサンゼルス五輪への意欲を語りました。 【画像】大逆転で連覇を達成したスケートボード・堀米雄斗選手 大会4日目、日本時間30日に行われた男子ストリート決勝。ランを終えて4位の堀米選手はトリックの1本目を成功させますが、その後3連続で失敗。 優勝には最低でも96.99以上が必要とされる中、最終5本目で大技を決めて97.08と、この日一番の高得点をたたき出し、逆転優勝を果たしました。 堀米選手は「東京五輪の時は無観客でもあったし、地元だったから画面越しで応援してくれていたんですけど、今回はパリってことで生で歓声とかいろいろ感じることができたし、あの中で自分の最高なパフォーマンスをできたのはすごくうれしいです」と振り返りました。 2連覇を果たした堀米選手ですが、先例はまだ25歳。29歳で迎える4年後のロサンゼルス五輪へは「体が動くまで、支えてくれる人がいるまでは頑張ってやっていきたい。自分がスケートボードを始めて、アメリカでプロになりたいという夢をずっと持って活動してきたので、その夢の舞台がまたオリンピックという舞台で戻ってくる。まずはオリンピックに行けるように頑張りたいし、もし行けたら自分のベストな滑りをして悔いの残らないように滑りたいです」と意欲を見せました。