ミランがパブロビッチ獲得へ水面下で前進…モンカダ氏が渡米せず交渉に注力、早期成立の可能性も?
ミランがザルツブルクからセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)の獲得へ、水面下でかなり近づいてきたようだ。 ミランの新たなセンターバックと伝えられる194cmDFパブロビッチ。A代表キャリアでは、10代でセルビアの主軸となり、すでにW杯とユーロの両方を経験している。 イタリア『カルチョメルカート』によると、クラブ間交渉に新たな展開。ミランはザルツブルクが求める2000万ユーロ(約33.5億円)以上の提示を受け入れる準備ができた模様だそうだ。 これまで伝えられる通り、パブロビッチ側はミラン行きを熱望。現年俸が75万ユーロ(約1.2億円)と格安なため、ミランとしては150万ユーロ(約2.5億円)を多少超える程度の提示で、個人間は全く問題ないとされる。 そこへクラブ間交渉の進展により、27日までに移籍が概ね成立する可能性も。年俸150万ユーロで5年契約を結ぶ公算が強まっているとのことだ。 なお、ミランで補強を統括するジェフリー・モンカダ氏は、トップチームの米国プレシーズンツアーには帯同せず。 欧州に残り、パブロビッチ、そしてモナコのフランス代表MFユスフ・フォファナ(25)獲得へ注力。フォファナより先にパブロビッチがミラン入りするとみられている。
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