トナカイ肉ってどんな味? フィンランドの“モテる”歩き方20のポイント
◼︎ “モテる”フィンランドの歩き方(15)/自然のベリーは摘んでOK
ロヴァニエミからイナリへ向かう途中に訪れたのが「ARCTIC SKY(アークティックスカイ)」というアクティビティ施設。大自然の中、冬は雪遊びを、夏季は森林浴やヨガ、ベリー摘みといったアクティビティを提供してくれます。
ラップランドの森林には野生のベリーが実っているのですが、これらは自由に食べてOKだそう。というのもフィンランドには土地の所有者に損害を与えず、自然に敬意を払う限り、 * 森や野原などの自然区域を自由に歩き回ること * 野生のベリーやキノコ、ハーブを摘むこと * テントを張ってキャンプすること * 湖や川で泳いだり、ボートを漕いだりすること * サイクリングや乗馬をすること * 冬はスキーをすること が「自然享受権」として認められているため。ラップランドの多くの住民はビルベリー(ブルーベリー)、リンゴンベリー、クラウドベリー、クランベリーといったベリー類を夏季に摘んで冬に備えると言います。ラップランドに訪れた際は、そんなベリー摘みを体験するのもオススメです。
◼︎ “モテる”フィンランドの歩き方(16)/スモークサウナで“ととのう”
サウナ大国フィンランドの中でも、特に人気なのが「スモークサウナ」。その名の通り薪の煙をサウナに閉じ込めることで、熱と香りを同時に体感することができます。 「Fell Centre Kiilopää(フェル センター キーロパー)」では、そんなスモークサウナが楽しめる人気スポット。サウナで体を温めた後は目の前の川にドボン。水着着用なので大自然の中でふたりで“ととのう”ことができるんです。
◼︎ “モテる”フィンランドの歩き方(17)/オーロラを狙うならこのホテル
「Santa's Hotel Tunturi(サンタズ ホテル トゥントゥリ)」はオーロラ観測ができるロケーションで人気。天気の良い日はホテル周辺でオーロラを見ることができると言います。 広い敷地に宿泊棟が点在し、メイン棟のレストランではフィンランドの伝統的なメニューを楽しむことも。冬はスノーリゾートも充実しているので、雪遊びとオーロラをメインにするならココに宿泊するのが良いかもしれません。