天才ソト獲りへ急浮上した球団 「最も高額なオファー」を可能にした“大谷翔平資金”
元メッツGM「Bジェイズを除外することはできない」
今オフのFA市場で最大の大物とされるフアン・ソト外野手の去就に関する報道は激しさを増している。MLBネットワークのラジオ番組「シリウスXM」は2日(日本時間3日)、元メッツGMのジム・デュケット氏が「ブルージェイズを(ソト争奪戦から)除外することはできない。多くの業界関係者はブルージェイズが最も高額なオファーを提示すると予想している」と情勢を伝えた。 【映像】ベッツが“怒りの表情” HR直後…大谷の右腕が心配になる強烈ハイタッチ 地元放送局「SNY」でレポーターも務めるアンディ・マルティノ氏も「ある球界関係者が繰り返し述べているように、ヤンキースとメッツがソトにオールイン状態であることは周知の事実だ。しかし、ブルージェイズが最も高額なオファーを提示すると信じられている。それでもソトがブルージェイズに行くか懐疑的に見られていたが、ある関係者はソトはそこでプレーする意思があると、反論をした」と“最有力”であることを指摘した。 レッドソックス、メッツ、ヤンキースなどが参加している“ソト争奪戦”。ブルージェイズは昨オフ、大谷翔平投手(エンゼルス→ドジャース)の獲得を逃した上に、今オフもここまで補強はマーリンズのマイケル・ピーターセン投手を獲得しただけ。静かなオフを過ごす中で、超大物に近づいているようだ。
Full-Count編集部