ロッテ・松川虎生、メジャー挑戦が決まった佐々木朗希から「お互いに頑張ろう」とやり取り 2022年の完全試合バッテリー
ロッテ・松川虎生捕手(21)が10日、ZOZOマリンでの秋季練習に参加した。2学年先輩の佐々木朗希投手(23)がポスティングシステムを利用した米大リーグ挑戦が決まり「昨日、LINEをして『ありがとうございました』と。お互いに頑張ろうという風に言ってもらえたので僕もここ最近は活躍ができていないので頑張っていきたい」と誓った。 2022年4月10日のオリックス戦では当時20歳の佐々木と18歳だった松川がバッテリーを組んで完全試合を達成。一番印象に残っているのはこの試合だといい「その時はあまり何も思っていなかったですが、今思えばやっぱりすごい記録だなと。野球人生で経験するかわからないことを経験できてすごいうれしかった」と振り返った。 1年目からバッテリーを組んで様々な経験ができたのはプロ野球人生の財産。松川は「1年目からバッテリー組ませてもらって、いろんな経験いっぱいさせていただきました。メジャー行くっていうのは、自分の中で強い意志があったと思うので、寂しいですけど、頑張ってほしい。アメリカでも活躍すると思うので、テレビで見ながら頑張りたいなと思います」と力を込めた。