【イベントレポート】米津玄師が巨大化してチェンソーマンに変身
米津玄師のニューアルバム「LOST CORNER」が8月21日にリリースされることを記念したAR LIVEイベント「LOST CORNER AR LIVE in HARAKADO」が昨日8月15日に東京・東急プラザ原宿「ハラカド」で開幕した。 【写真】チェンソーマンに変身した米津玄師 8月25日までハラカド7F屋上テラスにて実施される本企画。AR LIVEとはAR(拡張現実)を取り入れることで現実の景色と仮想の映像を重ね合わせる新感覚のライブ体験であり、「LOST CORNER AR LIVE in HARAKADO」では、iPadのモニターに映し出された景色の中に、巨大化した架空の米津が登場し、原宿の街をステージにダイナミックなライブを繰り広げる。 ライブのステージは参加者が“がらくた”を投げることで完成。「KICK BACK」ではミュージックビデオさながらに飛んできた米津がチェンソーマンに扮して縦横無尽にビルの間を飛び回る。続く「毎日」ではハラカドの対面に位置する商業施設「オモカド」のビルが黄色いテープにラッピングされ、米津はその上に座りながら歌唱。“ねこちゃん”も登場し、ボルテージが上がる中、「さよーならまたいつか!」がスタートすると、参加者が投げる“がらくた”によって、米津の背にがらくたの羽が生える。 期間中、会場ではフォトスポットの展示や“JUNK FOOD”の販売なども行われ、アルバム「LOST CORNER」の世界を体感できる空間が緑豊かな屋上庭園に作り込まれる。なお本イベントはすべて事前予約制。8月22日から25日までの期間の整理券申込は8月20日23:59まで可能となっている。