50代男性 自転車の酒気帯び運転→車の免停処分に 大阪府警が初の処分「将来的に事故の当事者となる恐れ」
大阪府警は、自転車の酒気帯び運転をした50代の男性に対し、危険な運転をしたとして車の運転免許を停止する行政処分にしたと発表しました。 自転車の酒気帯び運転による免停処分は、大阪府内では初めてということです。 警察によりますと大阪府内に住む50代の男性は今月、自転車の酒気帯び運転で危険な運転をしたとして検挙され、車の運転免許証の効力を6ヵ月以内の範囲で停止する処分を受けたということです。 今回の違反行為は「将来的に車の酒気帯び運転などで交通事故の当事者となる恐れがある状態」と警察が判断したもので、自転車の酒気帯び運転による免停処分は大阪府内で初めてということです。 自転車の酒気帯び運転については11月の改正道路交通法で3年以下の懲役、または、50万円以下の罰金が科されることになり、警察が注意を呼びかけています。
ABCテレビ
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