芸人を目指している30歳息子が結婚するそうです。稼ぎは「月収13万円」ほどなのですが、家庭を持つには少ないですか?親として止めるべきか迷います
芸人として活動しながら収入アップを目指す方法はある?
芸人として活動しながら収入アップを目指したいものの、なかなか時間が確保できないといったケースもあるでしょう。この場合、普段のバイトに加えて、単発バイトや日雇いバイトの検討も勧めてみてください。 普段のバイトと芸人としての活動をしている時間以外にも、空き時間があるケースは珍しくないでしょう。そのような時間に単発バイトや日雇いバイトを入れてしまえば、収入アップの手助けになってくれます。 また、バイトを掛け持ちする際は、できるだけ肉体への負担が少ないものを選ぶこともポイントです。人それぞれ適する職種は異なるため、本人に適したバイトが何かを選定するところから始めてみましょう。
月収13万円しかない場合、家庭を持つには不足する可能性が高い
総務省の家計調査報告によると、二人以上の世帯の月額平均支出は29万3997円でした。そのため、月収13万円だと単純計算で16万円程度は不足してしまう可能性が高いでしょう。 もちろん結婚する以上、パートナーからの了承を得られていると想定はできます。そのため、少しでも二人の負担を減らすための行動をとるのも重要なポイントです。 芸人を目指して活動するのは、決して悪いことではありません。しかし、確実な収入アップを目指している場合は、今回紹介した内容を参考にしながら、どのようにしていくといいかを親子で話し合ってみる機会を設けてみてください。 出典 総務省 家計調査報告-2023年(令和5年)12月分、10~12月期平均及び2023年平均-(15ページ) 国税庁 令和4年分民間給与実態統計調査 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部