フジテレビ木下康太郎アナ 米留学中に“退社発覚”…“中居正広騒動”で局批判のさなか集まる同情
1月8日、フジテレビの木下康太郎アナウンサーが2024年12月末に退社していたことがわかった。フジテレビ側は、各週刊誌の取材に「退社は事実です、ご本人より留学をきっかけに海外で新たなチャレンジをしたいという申し出がありました」とコメント。退社したことを認めている。 【画像あり】マネージャーの運転する車に乗り込んだ中居正広 「木下アナは2010年にフジテレビに入社。『直撃LIVE グッディ!』『めざましどようび』など報道やスポーツを担当するなどして活躍していました。2022年からは記者職も兼任し、2023年には報道局社会部の主任に昇格。フジテレビの中でも主要なアナウンサーとして奮闘ぶりが見て取れましたね」(テレビ局関係者) そんな木下アナは、2023年12月から米国留学を公表。当時、自身のインスタグラムを更新し、「フジテレビを休職してアメリカの大学院に進学することになりました」と、一定期間の休職することを明かしていた。 「休職を発表した際には、《新たなチャレンジをさせていただけることに感謝しています》とフジテレビへの感謝をコメント。さらに《しっかりとパワーアップできるように頑張ってきます!》と復職に意欲があるととれる内容のコメントも残していたのです」(前出・テレビ局関係者) しかし、その復帰は叶わず突然の退所となった木下アナ。そんな急な発表は世間を驚かせた。しかし、驚きと同時にX上に多数投稿されたのは、聞かれたのは彼への“同情の言葉”だった。 《正解かもな。いまフジテレビヤバいからね》 《逃げ時だったのかな?》 《面倒な事に巻き込まれたく無いもんねー》 現在のフジテレビが置かれた厳しい状況から、木下の決断について言及するコメントが見られた。 「2024年12月下旬、中居正広さんが女性とのトラブルにより9000万円の示談金を払ったという事実が発覚しました。その女性との接点は、フジテレビ側が設けた会食によるものだったと報道されたのです。一方、フジテレビは会食とのかかわりを完全否定しています」(芸能プロ関係者) しかし、一連のフジテレビの対応に誠意がないと批判が殺到している。 「2025年の年明け早々には、被害にあった女性が、フジテレビの幹部に騒動を報告していたことが発覚しました。未だダンマリを続けるフジへの不信感は募る一方です。木下アナのように、自分自身の成長のためにチャレンジしていきたいと考えるフジテレビアナウンサーにとって、こうした醜聞に巻き込まれるのはいやでしょうね。」(前出・芸能プロ関係者) もう、“古巣”のことは考えなくていいはずだ。