日本ハムを戦力外の黒木優太は現役続行の意向 Xに「僕は現役続行希望ですのでこれからも今まで通り楽しんでいきます」と投稿
日本ハムから戦力外通告を受けた黒木優太投手(30)が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「僕は現役続行希望ですのでこれからも今まで通り楽しんでいきます」などとつづり、現役を続行する意向を示した。 黒木は22日に千葉県鎌ケ谷市の球団施設で来季の契約を結ばないことを通達された。その後、球団を通じて「今後のことは決めていません」などとコメントしていた。 この日のXでは「これまでの野球人生を振り返るとまず最初に未練や後悔という感情よりも【感謝】という言葉が脳裏に浮かびました。 沢山の人との出会いや縁があり、1人の野球選手として、というよりも1人の人間として本当に恵まれていたんだなと。」と改めて周囲の支えに感謝した。 黒木は神奈川・橘学苑-立正大から2016年ドラフト2位でオリックス入団。1年目の17年に主にセットアッパーとして55試合に登板し6勝3敗2セーブ、25ホールドと活躍した。19年にトミー・ジョン手術を受け育成契約になったが、20年オフに支配下に復帰。22年には27試合に登板した。昨オフに吉田輝星投手とのトレードで日本ハムに移籍したが、今季は2試合の登板に終わっていた。