予防のカギは「水」だった! 犬の尿石症について獣医師が解説
オシッコは1日3~4回することを目標に
尿石症のリスクを減らすためには、1日3~4回オシッコをすることが理想です。膀胱にためる時間を短くし回数を増やすためには、室内トイレを教えておくのがよいでしょう。 また、散歩などで体を動かすことも大切です。排尿が促されるほか、代謝が活発になることで体内生成される水が増え、尿量がアップにつながります。 尿石症の予防と再発防止には「水」がとても大切です。愛犬が好む水分の摂取法を見つけて、飲水量を増やす工夫をしましょう。 お話を伺った先生/宮川優一先生(日本獣医生命科学大学獣医内科学研究室第二・准教授 博士(獣医学) 獣医師) 参考/「いぬのきもち」2024年5月号『予防のカギは「水」です!いぬの尿石症』 文/山村晴美 ※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。 ※記事と写真に関連性がない場合もあります。
いぬのきもちWeb編集室