「まだまだお母さんのそばにいたかっただろうに…」家族に迎えた小さな三毛猫、「命の尊さ」を教えてくれた 6年経て凛とした姿へと成長
こむぎちゃんへの感謝と思い
こむぎちゃんは、今年6歳4カ月になりました。 気高く度胸があり、何ごとにも動じないというこむぎちゃん。いつも凛とした姿はまさにクールビューティー! そして、チラリと見せてくれる一面も魅力のひとつです。 「つむぎにごはんを横取りされても『しかたニャイわね~!』という感じでまったく怒りません。とてもおおらかで、お姉ちゃんらしい落ち着きがあります。でも本当は、甘えん坊なところも。夕飯のときは膝の上、就寝時は布団の中に入って来るのです。こむぎにとって、ここだけは絶対に譲れない場所。ところが、『甘えているのがバレちゃった!』と思った途端、どこかに行ってしまうのでそばにいてくれるときはそっとしています」 こむぎちゃんへの感謝の思いを、飼い主さんはこう語ります。 「まだまだお母さんのそばにいたかっただろうに……。我が家に来てくれてありがとう。こむぎがたくさんの幸せをもたらしてくれました」 そして、こむぎちゃんに向けて、こんなメッセージを送ってくれました。 「これからも穏やかで楽しい毎日を過ごそうね。そして、ずっと一緒にいてね!」 こむぎちゃんは、飼い主さん家族にとってかけがえのない宝物のような存在になりました。これからも、つむぎちゃんとともに、穏やかな日々を過ごしていくことでしょう。 (まいどなニュース特約・梨木 香奈)
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