連覇狙ったリカンカブールまさかの15着…津村騎手悔やむ「あの位置では厳しかった」/中山金杯
<日刊スポーツ賞中山金杯>◇5日=中山◇G3◇芝2000メートル◇4歳上◇出走18頭 連覇を狙った5番人気リカンカブール(牡6、田中克)はまさかの15着に沈んだ。昨年は3番枠から好位のインを立ち回ったが、今年は14番枠から道中は後方2、3番手のポジション。縦長の隊列で、最終コーナーも大外をまわる展開では厳しかった。津村騎手は「ゲートをうまく出られませんでした。前が止まらない馬場であの位置では厳しかった」と振り返った。