「2024年、最も大谷翔平を報じたキャスター」三宅絹紗アナが選ぶ「最高の場面」「大谷“以外”のMVP」…本人直撃取材でまさかの“ボケ”も!?
大谷選手相手にまさかの「ボケ」発動!?
――そのスーパースターを今夏のオールスターでは直接取材されました。 三宅 大谷選手を前にしてすごく緊張するかなと思っていたんですが、案外そうでもなくて……。というのもあの日のアーリントン(テキサス)は気温が41度くらいあって凄く暑かったんですよ。炎天下の中で1時間くらい立っていたら眩しさで目がチカチカしてきて……。大谷選手は茶色のスーツを着ていたのですが、真っ赤なカーペットとの対比もあってなぜか私の目にはカーキ色に見えていた。だから開口一番「どうしてお洋服はカーキ色なんですか?」って。 ――大谷選手の反応は? 三宅 え? とびっくりしていましたね。でも「これ茶色ですよ。デコピンカラーです」と笑いながら答えてくれました。 ――ツッコミを入れてくれたわけですね。 三宅 私のボケが発動してしまいました。申し訳なかったんですが、後ろで真美子さんも笑ってくださったので、本当にありがたかったです。 ――実際に生で見たオールスターの試合はどうでしたか? 三宅 外野席にスタンバイしていたら、ちょうど大谷選手がホームランを打ったんです。外野まで打球音がはっきり聞こえてきました。音楽が鳴っていてファンの歓声もすごかったんですが、その中でも聞こえるようなガン! という物凄い音。あれは衝撃的でしたね。
ジャッジもポーズ付きで直撃
――多くのスター選手に直接インタビューされていましたね。 三宅 色々な選手に英語で直撃したんですが、一番印象に残っているのは(アーロン・)ジャッジ選手です。できるだけフレンドリーな雰囲気で話しかけた方がいいかなと思って、「Hi ! Aaron」とポーズ付きで……。ヤンキースタジアム名物のロールコール、ファンの呼びかけに対して選手がポーズを取ってくれるというのがあって、ジャッジ選手のポーズで呼びかけてみました。 ――なかなか肝が据わっていますね(笑)。 三宅 報道陣が沢山いて真面目な空気の場所だったんですけどね(笑)。せっかくの機会だし、後悔はしたくないから、やったれ! と。ジャッジ選手は凄く優しく「Hi, how are you?」と返してくれて、目を見て一つ一つ丁寧に言葉を選びながら答えてくれた。あれほどのスーパースターなのに常に紳士的な姿がとても印象に残りました。
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