久保建英、ラスパルマス戦で公式戦3試合連続の先発予想 現地紙「ベストの状態」と紹介
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)がラスパルマス戦で、公式戦3試合連続で先発するとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。 アルグアシル監督は15日にホームで行われるスペインリーグ第17節ラス・パルマス戦に向けて25人招集した。12日のディナモ・キーウ戦で直前にベンチ外になったスビメンディとバレネチェアがメンバー復帰した一方、トラオレ、ザハリャン、エルストンド、パチェコ、アイエン・ムニョスがけがで招集外になった。 マルカ紙はこの一戦に向け、久保が公式戦3試合連続でスタメン入りすると予想。そのメンバーはGK=レミーロ、DF=アランブル、スベルディア、アゲルド、ハビ・ロペス、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、スチッチ、FW=久保、オヤルサバル、セルヒオ・ゴメスとなっている。 同紙はまた、「ベストの状態の久保とゴールの嗅覚を取り戻したオヤルサバルを擁するラ・レアル(Rソシエアダードの愛称)はまた、ラスパルマス戦に向けてスビメンディも戻ってきた。さらにイマノル(アルグアシル)はディナモ・キーウ戦でローテーションを行ったため、スタメンはフレッシュな状態でこの試合に臨むことができる」とチームコンディションが良好であることを強調した。 公式戦5連勝中と勢いに乗るRソシエダードのスペインリーグ成績は、16試合7勝3分け6敗の勝ち点24で8位。ラスパルマスは、16試合5勝3分け8敗の勝ち点18で14位につけている。(高橋智行通信員)