【MLB】Rソックス追い上げ及ばず惜敗 吉田正尚は3試合ぶりの一発となる7号ソロで4打数1安打1打点
【アストロズ5-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間8月11日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのアストロズ3連戦の2戦目を迎え、追い上げ及ばず4対5で惜敗。ロイヤルズ3連戦の最終戦から3連敗となり、あすの最終戦を残して3連戦の負け越しが決まってしまった。アストロズ先発のスペンサー・アリゲッティは自己最多となる13個の三振を奪い、7回2安打2失点で5勝目(10敗)をマーク。3番手のジョシュ・ヘイダーが25セーブ目を挙げ、レッドソックス2番手のブラッド・ケラーは4回6安打3失点で3敗目(0勝)を喫した。 【動画】レッドソックスの吉田正尚が7号ソロを放つ 初回にヨーダン・アルバレスの23号ソロで先制されたレッドソックスは、5回裏先頭のダニー・ジャンセンが8号ソロを放ち、同点に追いついたものの、6回表にアルバレスの24号2ランで勝ち越され、2点を追う展開に。7回表にはアレックス・ブレグマンの16号ソロでリードを広げられた。7回裏に吉田正尚の7号ソロで1点を返したあと、8回表にザック・デゼンゾの1号ソロで再び3点差となり、8回裏二死2・3塁からウィルヤー・アブレイユの2点タイムリーで1点差まで追い上げたが、9回裏無死2塁の同点機を生かせず、4対5で敗れた。 レッドソックスの吉田は「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席はセカンドゴロ、4回裏の第2打席は見逃し三振に倒れたが、7回裏の第3打席で3試合ぶりの一発となる7号ソロをライトスタンドへ放り込んだ。8回裏にアブレイユのタイムリーで2点を返した直後、二死1塁で回ってきた第4打席はサードへのファウルフライで凡退。4打数1安打1打点で今季の打撃成績は打率.279、出塁率.349、OPS.762となっている。