【巨人】今季1軍出場なしの23年ドラ2左腕が決意「僕の中では(来年)2月、3月が勝負」
巨人の森田駿哉投手が6日、町田市立小山小学校を訪問した。6年生の児童118人の前でキャッチボールを実演し、質問に答えるなどして交流。「初心というか、小さい頃を思い出した。すごくいい時間を過ごしてもらえたんじゃないかなと思うので、もっと頑張って結果を出せたら」と振り返った。 ドラフト2位で入団した今季は、春季キャンプ1軍スタートも序盤に左肘炎症で故障班に合流。4月には左肘関節鏡視下クリーニング術も受けた。2軍では実戦登板を果たしたが、ルーキーでは支配下5人中最年長の左腕だけが1軍出場なく「すごくつらいシーズンだった」。巻き返しを期す2年目へ向けて「来年はこの1年があったから良かったなと改めて思えるように。僕の中では(来年)2月、3月が勝負だと思っているので、2月1日からアピールできるようにやっていきたい」と力を込めた。
報知新聞社