【有馬記念】大谷似翔平 任せろ豪快弾!
大谷翔平さんのモノマネをやらせてもらっている大谷似翔平です。本業はモデルなのですが、昨年のWBCごろからいろいろな人に“似ている”と言ってもらい、すれ違うおばちゃんには「あれ?兄弟じゃない?」とささやかれたり。その後はSNSでモノマネ動画がバズり、テレビにも呼ばれるようになりました。寄せるために15キロ増量して今は1メートル77の92キロ。気がつけば、モデルの仕事は来なくなりました…。 今年はドジャースタジアムにも観戦へ。ユニホームを着て行ったので「写真を撮ってくれ」というファンの人たちが凄い列をつくってしまって…。野球が見たかったのに、気がついたら球場が真っ暗になって試合は終わってました。 さて、有馬記念。当初の本命ドウデュースがまさかの回避。「ド」で始まって「ス」で終わる。ドジャースみたいで、これしかないと思ったのですが…。それなら◎はダノンデサイルしかありません。50本塁打、50盗塁の「50―50」で何かと「50」という数字が注目された今年の大谷さん。ダノンデサイルに騎乗する横山典さんは、今年56歳の大ベテラン。有馬記念は騎手の腕も大切と聞きました。 ○はローシャムパーク。WBCの決勝が行われた舞台が「ローンデポ・パーク」だったことを覚えていれば、簡単に買える馬です。▲はアーバンシック。大谷さんは以前カリフォルニア州の「アーバイン」に住んでいました。菊花賞を勝った馬は「長距離砲」なので、長打を期待します。白球から連想した白毛のハヤヤッコも押さえておきます。うーん、デコピン、みたいな名前の馬がいなかったことだけが悔やまれます。 (談) ◇大谷似 翔平(おおたにに・しょうへい、本名井手口佳暉=いでぐち・よしき)1996年(平8)11月21日生まれ、大阪府出身の28歳。関西外大を中退し、大阪・梅田で路上ライブを行っている頃に芸能の道を志す。カメラマン、モデル業を経て、23年3月から大谷翔平のモノマネを始める。