新年一発目のG3・立川記念にGPレーサー4名登場! 北井佑季「あれが今の実力」郡司浩平「気持ち入れ直して」/初日特選・全選手コメント
立川競輪場では4日から4日間「開設73周年記念・鳳凰賞典レース(GIII)」が開幕。初日12RのS級初日特選に出場する9名の選手に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)
1番車 北井佑季
グランプリの結果は、あれが今の自分の実力。あの並びなら押さえて、あとは出させないで行けるのが理想だったけど…。中3日はいつも通り過ごした。疲労感もない。立川は風向きや直線の長さが特徴的だけど、練習で使っている回数も多いのでプラスに働くと思う。僕が志願して前で自力。
2番車 清水裕友
去年は前半が良かっただけに後半は悪かった。でも、その流れを引きずることなくグランプリは形になったかな。初手は眞杉君と近畿勢の後ろで悩みましたけどね。最後は力不足でした。終わって、かなり疲れていたのでケアを多めに。(19、20年と当地記念を制している)立川は好きなバンク。自力。
3番車 平原康多
(去年をふり返って)諦めないでやっていれば、良いことがあるなと。また一年が始まるけど、GI優勝を目指して頑張りたい。グランプリは脇本がとんでもないカカリだった。誤算の部分もあったけど、力不足と捉えて頑張ります。グランプリの後は腰痛が出て、できる限りのケアをした。吉田君へ。
4番車 吉田拓矢
競輪祭の落車は左の腰を打撲。痛みが長引いて、大事を取って3場所欠場。痛みを気にせず練習できたのは2週間ぐらい。でも、今は転ぶ前の状態まで回復したと思う。自転車は新車を使う。とは言っても、以前のものとサイズ等は全く一緒なので。自力。
7番車 郡司浩平
グランプリは気持ちも体も万全な状態で臨めた。内容、結果とともに悔しいし、その気持ちを今年にぶつけたい。中3日は1日だけ休んで練習。疲労感はないですね。しっかりと気持ちも入れ直して来ました。北井さんの番手。