すべてが新しくなった!新型「スマート #1」のドライブレポートを含むアップデートされた全情報!
スマート #1(Smart #1):スマートは偉大さを示す。
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我々のお気に入り ・優れたインフォテインメント ・十分なスペース、優れた品質 ・快適な走り、加速が良い 不満な点 ・最高出力と航続距離は平均的 ・シートが小さすぎる ・高価格
#1ですべてが新しくなった
2022年、「#1」はスマートの新たな幕開けとなった。中国のメーカー、吉利汽車との合弁事業から生まれたシティカーブランドの最初の車種である。また、「#1」はブランド初となる電気自動車としてゼロから設計されたモデルでもある。高度なデジタル化とファンキーなデザインは、可能な限り若いターゲット層へのアプローチに役立つはずだ。 メルセデスと吉利汽車は、合弁事業において厳格な責任分担を行っている。「#1」の技術と生産は中国メーカーが担当するが、デザインは引き続きシュトゥットガルトが担当する。
価格:より安価なエントリーモデル
スマートは、2024年夏に向けて「#1」に2つの新バリエーションを追加し、製品ラインナップを拡大する。価格は34,990ユーロ(約595万円)。 これまでは、「スマート #1 Pro」が37,490ユーロ(約637万円)で販売されていた。「Pure」に加え、スマートは「Pure+」も発売する。価格は39,900ユーロ(約680万円)。「Pro+」、「Premium」、「Pulse」、「Brabus」のバリエーションもすでに発売されている。
デザイン:スマートは妥協しない
スマートのエクステリアデザインはモダンですっきりしており、ほとんど角がなく、鋭いエッジもない。市販車は、2021年にミュンヘンで開催されたIAAで発表されたスタディモデルに非常に近いままである。完全に閉じていないフロントエンドには、LEDヘッドライトの下にインテークがある。
ローンチエディションのカラーコントラストを強調したルーフは、視覚的に浮遊感のあるCピラーの輪郭に流れ込んでいる。ドアハンドルはボディにはめ込まれ、必要なときだけ現れる。リヤは、メルセデスの「EQA」を彷彿とさせるフルレングスリヤライトを備え、フロントのデザインを踏襲している。