夏に行きたい「沖縄のおすすめスポット」4選。器で話題の”やちむん通り”は必見
これからの季節、リフレッシュ旅行の行き先としてぴったりなのが南国の地・沖縄。その最大都市である那覇は、空港からアクセスしやすく、地元グルメや素敵な陶芸店など見所が満載。そんな街歩きにもぴったりな、那覇市内のおすすめスポットを紹介します。 【写真】マンゴーたっぷりフレンチトースト
「やちむん通り」を歩いて、沖縄ならではの器に出合う
国際通りの南に位置する壺屋地区は、300年以上の歴史がある、沖縄の焼物(やちむん)の伝統の地。石畳の通りに地元の伝統工芸「壺屋焼」の窯元の直営店など、やちむんを扱う様々なお店が並びます。 創業70年の老舗陶器店「つぼや工藝店」で売られている、どっしりとしたフォルムにあざやかな色で着色された「壺屋焼」はお土産にぴったりです。 やちむん通りの中でもとりわけ古い歴史を持つのが「壺屋焼窯元 育陶園本店」。代表的なシリーズ「唐草線彫」は、繊細さとエキゾチックな雰囲気が特徴です。 近くにある工房では、育陶園の職人たちの作陶風景を見学することができます。間近で見る職人技に、購入した器への愛着がさらに湧いてくるはず。
沖縄名物の“冷たいぜんざい”を老舗甘味処でいただく
1962年創業の老舗「千日(せんにち)」は、地元民にも愛される甘味処。創業当時の味がそのまま引き継がれており、煮込んだ金時豆をかき氷と一緒に食べる「沖縄ぜんざい」が楽しめます。
こだわりの「沖縄そば」が食べられる行列必至の人気店
平日でも長い行列ができるほど人気の、沖縄そば店「OKINAWA SOBA EIBUN」。沖縄本島や離島にある沖縄そば店500軒を食べ歩いた店主がオープンしたお店で、そばのスープは豚肉の旨みと和風だしを合わせたもの。思わず飲み干したくなるおいしさです。
宿を拠点にディープに那覇を楽しみ尽くす
今回、星野リゾートから提供を受けて紹介する宿泊施設「OMO5沖縄那覇」は、県庁前駅から徒歩約6分で、那覇空港や国際通りからも好アクセスな立地にあります。那覇の街歩きの拠点として最適な“街ナカ”ホテルです。 入り口を入ってすぐの、パブリックスペース「OMO ベース」にある「OMOカフェ&バル」では、朝食からスイーツ、ドリンク、アルコールまでが揃い、宿泊していなくてもだれでも利用できます。朝食は毎朝7時から、カフェ&バルは毎朝10時から夜24時まで営業しているため、街歩きの合間にゆったり休憩できます。 客室は3タイプあり、3名まで泊まれる「やぐらルーム」では、ベッドがやぐら寝台の上にあります。階段を上るスタイルは、まるで秘密基地のよう。床は和紙畳張りで、ベッド下段にあるソファスペースでもくつろげます。 そのほか、OMO5沖縄那覇では、市場など地元のおすすめスポットに案内してくれるサービス「ご当地アクテビティ」もあります。地元を知り尽くしたスタッフたちに、ぜひ街歩きのディープな場所を聞いてみてはいかがでしょうか。
ESSEonline編集部