シフォンケーキを作る荒田由香さん=岐阜県高山市(47NEWS)
小児がんで娘を亡くし「どう生きていけば」…喪失感の中、見つけた生きがいは菓子作りだった 「同じ患者たちの支援に」売り上げを寄付し、絵本を出版。母は子を想い今日もシフォンケーキを焼く
【関連記事】
- 【写真】4歳だった息子は、病室で「ぼく、死む」と何度も口にした 39度の熱が出て受診、帰宅後に鼻血 耳なじみのない病名に… 骨髄バンク、必要なのは一人でも多くのドナー
- 「愛の中で逝かせて」21歳の娘は安楽死を選んだ 受け入れた母の思い
- 救急隊は「けいれんじゃない。大丈夫」と搬送せず、でも3歳の息子は重度の知的障害に 信じたのに…今も苦しむ家族
- 食道に詰まらない、おいしいごはんを探す旅 がんで胃全摘から半年の42歳グルメブロガー
- 7年伸ばした髪寄付 那珂の桐原優奈さん(10) 「病気の子もおしゃれを」 茨城
- 絵本で読んだ小児がん支援、私たちもやってみたい…レモネードスタンドに小学生2人が挑戦、手作り品を販売し寄付募る