「緊張し過ぎてしまう」「自由にやって、俺のことは気にせず」初連係を前に緊張する25歳と28歳の競輪選手
小松島競輪のモーニング「netkeirin杯(F2)」は14日、2日目を開催。初連係となる細中翔太(25歳・岡山=125期)と野上竜太(28歳・岡山=115期)に話を聞いた。 ーー準決は岡山二人です。前後は? 野上:もちろん前は任せます。これも教育(笑)。俺は何も言わないから好きに走っていいよ。自由にやって。俺のことは気にせず、気負わずでいいから。 細中:初日は緊張し過ぎてパニくっちゃいました。いつも緊張し過ぎてしまうので落ち着いて走りたい。考え過ぎちゃうんですよね。 野上:そんなに緊張しなくて大丈夫だから。普通に走れば勝てるよ。まだ細中君とは練習をやったこともない。本当の初連係です。でも、噂によると練習で凄いタイムばかり出しているらしいんで。楽しみです。 一緒に参加している滝本泰行と田上晃也に話を聞いたら、ハロン10秒5くらいを連発しているとの事。本人にも確認したところ「僕はスプリンターなので」と返ってきた。明日の準決勝は中国・四国の2分戦。持ち前のスピードを活かし岡山ワンツーを決める。(アオケイ・梅田記者)