「ダメージヘア」を防ぐためにできることとは?7割以上が「髪の傷み」に自覚あり!
髪の悩みでよく聞くものといえば、やはり「ダメージ」。冬の乾燥や洗いすぎ、ヘアアイロンなど、髪が傷む原因は数多くある。ダイソンが実施したグローバル調査によると、10人に7人以上が髪のダメージを自覚しているそう。 【写真】どうしてこんなに髪が抜けるの?よくある7つの理由をチェック 髪が傷んでいるかどうかを確認する簡単な方法は、髪の毛を1本手に取って、両端を指で挟み軽く引っ張ること。髪が少し伸びて(長さの3分の1程度まで)、元の長さに戻るのなら、髪に傷みはないと考えてOK。もし切れてしまうか、伸びたまま元の長さに戻らない場合は、乾燥やダメージのサイン。 では、ダメージを防ぐためにできることとは? ここでは、ツヤ髪へと導いてくれる5つの方法をご紹介。 ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
髪を洗いすぎない
ダイソンの調査によると、10人に8人が毎日髪を洗っているそう。髪のタイプや環境にもよるけれど、洗いすぎは髪のダメージの原因に。 「洗いすぎは、頭皮本来の皮脂を奪い、髪を乾燥させるため、大きなダメージとなります」とスミス氏。「髪や頭皮の油分の量によって、シャンプーの頻度を検討する必要があります。ストレートヘアの場合は汚れや油分が蓄積されやすく、髪のコンディションがすぐに悪くなる傾向にありますが、ウェーブヘアやカーリーヘアの場合は髪が油分を吸収し、蓄積されにくいため、シャンプーの頻度が低くても済むと言えます」
外気の汚れに注意する
「外気によっても髪は汚れます。環境由来の汚れも洗い流しましょう。また、汚れと紫外線の組み合わせは、さらなる髪のダメージを引き起こす原因にもなり得ます」とスミス氏。 これには、週に一度、頭皮のスクラブを取り入れると◎。頭皮本来の油分をごっそり取り除いてしまうような刺激の強いものではなく、やさしく汚れを落とすものを探してみて。
髪に優しいヘアセット方法を選ぶ
「髪の毛をストレートにしたり、巻きたい場合には、あまり熱を使わない方法がおすすめです」と話すのは、ダイソンのグローバルヘアアンバサダーであるラリー・キング氏。 「『ダイソン エアラップ』のような、乾かしながらスタイリングできるものを使えば、健康的でツヤのある髪に仕上げることができます」