センバツ2024 近江 甲子園での健闘誓う 選手ら、知事を表敬 /滋賀
18日に開幕する第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)に出場する近江の大石尚汰主将(2年)らが11日、県庁を表敬訪問し、三日月大造知事らに甲子園での健闘を誓った。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 大石主将は「昨年の夏の悔しさを力に変えて日々練習に取り組んできた。県民の期待に応えて勇気と感動を与えられるよう、近江高校の野球を存分に発揮し、精いっぱい頑張ります」と意気込んだ。三日月知事は「とてもうれしく思っている。近江高校の勝利を信じています。頑張ってください」と述べ、激励した。 表敬訪問後、多賀章仁監督は報道陣の取材に「甲子園ではとにかく普段どおりに自分たちの野球ができれば結果は付いてくると思う。初戦は投手戦になりそうなので、延長タイブレークを想定しながら粘り強くしぶとい戦いをしたい」と語った。【菊池真由】