「メッツが獲得できると噂が広まっている」佐々木朗希の争奪戦、メ軍メディアが自信「ディアスと千賀滉大の成功例が決め手になる可能性」
大物FA打者のフアン・ソトと契約合意と報じられたューヨーク・メッツが、投手市場の目玉である佐々木朗希にも大きな関心を示している。現地12月10日、MLBが佐々木のポスティング申請を受理し、契約可能選手として正式に公示。多くの米メディアが佐々木の話題を取り扱った。 【動画】NBAレイカーズの試合を観戦した大谷翔平と妻の真美子さん メッツ専門メディア『Rising Apple』も佐々木の話題に触れ、「メッツが佐々木を獲得できるという噂が広まっている」と報じた。 「つい最近まで、佐々木の争奪戦はロサンゼルス・ドジャースが勝利するものだと確実に思われていた。しかし、元シンシナティ・レッズGMで、『The Athletic』のコラムニストとして活躍しているジム・ボウデン氏によると、佐々木の代理人ジョエル・ウルフ氏はメッツの投手コーチ、ジェレミー・ヘフナーを高く評価しているという。佐々木が求めているのはスポンサー契約の機会、優勝のチャンス、そして投手育成のいい環境だ」 メッツの守護神エドウィン・ディアス、そして千賀滉大もウルフ代理人の顧客で、両者はヘフナー投手コーチのもとで活躍している。「ふたりの成功例は、佐々木をシティ・フィールドに導く決め手になるかもしれない。依然としてドジャースが最有力候補であり続けるだろうが、他球団の条件に目もくれないままロサンゼルスに移籍するとは思えない。状況はよさそうだ」とし、同メディアは佐々木の契約に期待した。 構成●THE DIGEST編集部
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