足の手術を敢行したスビトリーナが今季の終了を発表 [テニス]
足の手術を敢行したスビトリーナが今季の終了を発表 [テニス]
女子テニス元世界ランク3位のエリナ・スビトリーナ（ウクライナ）が自身のSNSを更新し、足の手術を受けたため今シーズンの終了を発表した。 ～スビトリーナ選手が足の手術と今季の終了を発表したインスタグラムの投稿はこちら～ SNSに足に包帯を巻いた状態で病院のベッドに横たわる写真を投稿したスビトリーナは「残念ながら私の2024年シーズンを終了しなければなりません」と報告し、「今年を通してずっと対処しようとしてきた長年の問題を解決するため、足の手術を受けました。これは2023年シーズンを終了したのと同じ問題であり、今季もほとんどの期間で悩まされていました。対処が難しくなり、テニスやトレーニングだけでなく日常生活にまで影響が出るようになっていました」と説明した。 「今は回復に集中し、以前よりも強くなって戻ってくることを楽しみにしています。コートに戻って最高レベルで戦えるようになるため、必要なことは何でもするつもりです」 今シーズンのスビトリーナはビリージーンキングカップとパリ五輪を含む18大会でプレーし、1月のオークランドで準優勝を飾るなど30勝18敗の戦績を残した。
テニスマガジン編集部
