【オリックス】宗佑磨「野球人生で一番状態が悪い年」1000万円減の7300万円で更改
オリックス宗佑磨内野手(28)が2日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉を行い、1000万円ダウンの7300万円で更改した。 今季は4年ぶりに出場試合が100に届かず。97試合で打率2割3分5厘、1本塁打、22打点に終わった。 「全然ダメでした。途中でどうしていいかも分からない状態になってしまったので、野球人生で一番状態が悪い年でした」 来季の復活に向け「いやもう試合に出続けるという、それに限ります。春の1発目から勝負になってくる。監督もレギュラーは白紙だという話をされているので、そこでしっかり勝負できる状態に持っていきたい」と決意を示した。 来季は自ら手を挙げ、頓宮、阿部とともにチームの主将に就任することが決まった。「勝ちにこだわるチームを作りたい。レギュラー中心にまとまって。出てる人の説得力がないといけない」と責任感をにじませた。(金額は推定)