バックスのドック・リバースHCがレフェリーを非難して2万5000ドルの罰金処分
日本時間11月18日(現地17日)、NBAはミルウォーキー・バックスのドック・リバースHC(ヘッドコーチ)が公の場でレフェリーを批判したとして2万5000ドルの罰金処分を科したと発表した。リバースHCは17日(同16日)にスペクトラム・センターで行なわれたシャーロット・ホーネッツ戦に114-115で敗れた後、記者会見でレフェリングを非難していた。 この試合の残り7.3秒、バックスが1点リードの場面でヤニス・アデトクンボにファウルが吹かれた。ホーネッツのラメロ・ボールがドライブした際に転倒した場面だったが、リプレイ映像で接触は見られず。リバースHCはこのコールに対して「最後のプレイで間違ったコールがあったのは、これで2試合連続だ。ラメロ・ボールはスリップした。ただ転んで倒れたんだ。彼の近くには誰もいなかった。自分で滑ったんだ」と不満を述べていた。ボールはこのファウルで得たフリースローを2本とも沈め、ホーネッツが逆転勝利を飾っている。 なおクルーチーフは試合後に、「プレイ中、我々はイリーガル・レッグ・トゥ・レッグ・コンタクトとコールした。しかし試合後のレビューでは、このプレイにイリーガルコンタクトはなかった」と、ミスジャッジであったことを認めている。
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