横浜、7回まで無得点も8回に一挙6点!盤石の投手リレーで3試合連続完封勝利!
<令和6年度神奈川県高等学校野球秋季県大会:横浜6-0湘南工科大附>◇21日◇4回戦◇サーティーフォー相模原球場 横浜は4回戦に臨み、湘南工科大附に6対0の完封勝利をあげ、ベスト8入りを決めた。 【一覧】横浜高 スタメン 3回戦の柏木学園戦に続き、序盤に苦戦して後半に突き放す試合展開となった。3回戦では5回を終わって2対0。6回に一気に4点を入れ、7回裏に1点を入れ、コールド勝ちとしたが、4回戦の湘南工科大附戦では、右の技巧派・中嶋 尚基投手(2年)の前に1点をとることができない。120キロ台の直球、90キロ台のカーブのコンビネーションに打たされ、強い打球を打っても深めに守っていた外野守備に阻まれてしまう。 8回表、一死二、三塁のチャンスから3番奥村 凌大内野手(2年)の適時打で2点を先制。さらに5番為永 皓内野手(2年)の適時打で3対0とした。その後も連打で得点を重ね、6対0とした。 投げては奥村頼大投手(2年)が7回まで投げて10奪三振、無失点の快投。2番手・織田翔希投手(1年)が1.2回を投げて、無失点。そして3番手にはこの秋からベンチ入りした速球派左腕・片山大輔投手(2年)が最速143キロをマークした速球で打者を抑え、3試合連続で完封勝利となった。