「まさか…涙腺が崩壊しました」 NHK杯で…フィギュア日本の粋な計らいに甦る感動「代表ジャージと思ったら胸熱」
NHK杯エキシビション
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は10日、東京・代々木第一体育館でエキシビションが行われ、各スケーターたちが観客を魅了した。2022年の北京五輪団体戦で獲得した銀メダルのお披露目も行われた。選手たちは当時の衣装を着用する粋な計らいで、改めて喜びをシェア。「日本代表ジャージかと思ったら胸熱」と感激の声が上がった。 【画像】「日本代表ジャージと思ったら胸熱」 8人が北京五輪当時の衣装を着用した実際の様子 今大会で優勝した鍵山優真、坂本花織のほか、宇野昌磨、樋口新葉、ペアの三浦璃来、木原龍一組、アイスダンスの小松原美里、尊組が銀メダルを首に提げてリンクに登場した。8人で合わせて一斉にジャンプ。会場を沸かせたが、選手たちが着用していたのは、北京五輪当時の衣装だった。ネット上には「みんな北京の衣装着てる!」と感激の声が続々と上がった。 「当時の衣装で登場は胸熱」 「まさか衣装で登場してくれるとは思わなくて涙腺が崩壊しました」 「日本代表ジャージかと思ったら胸熱」 「なんて粋な計らい」 「大袈裟でなくあの頃の感動が甦ってきました」 「涙なしでは見られませんでした」 「感激で胸がいっぱいになりました」 代表してスピーチに立った宇野は「まずはこの場を設けて頂き、とてもうれしく思います。2年半越しにはなりますが、無事に皆さんのもとにメダルが届きました。この銀メダルはチーム一丸で成し得た結果だと思います」と感謝を述べ、拍手を浴びた。
THE ANSWER編集部