「マジか!」 大谷余波が生んだ仰天珍事にMVPフリーマン混乱「俺たちはどうでもいいのかよ…」
フリーマンが客席の珍事を回顧
米大リーグ・ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が、大谷翔平投手の影響力を語っている。ムーキー・ベッツ内野手を含め、MVPトリオとしてチームを牽引。長いシーズンを戦い抜き、ワールドシリーズ制覇にたどり着いたが、大谷が生んだ光景について「マジか!」と明かしている。 【画像】「俺たちはどうでもいいのかよ…」「他の選手たちが可哀想」 大谷翔平を取り囲む報道陣の様子 フリーマンはNF Lのジェイソン・ケルシー氏とトラビス・ケルシー氏が司会を務める米ポッドキャスト番組「New Heights」に出演。大谷が加わったスプリングトレーニングの注目度について「僕が到着した時、入ってくる全部の車を100台ぐらいのカメラが撮影していたんだ。彼らはどれがショウヘイか、ヨシノブなのかわからないからね」と振り返った。 さらに「一年を通して、あんなに多くのカメラを見たことがない。どこへいっても大混乱だったよ」と困惑。シーズン途中に1番・大谷、2番・ベッツ、3番・フリーマンの打順になり、大谷が生んだ珍事に気づいたという。 「ここからがムーキーと僕が笑っちゃう話なんだけど……(試合が)8回とか9回だとして、ショウヘイが最後の打席を終えたら1万5000人の観客がすぐに立ち上がってスタジアムから去っていくんだ。『ああ、ショウヘイの番が終わった』って感じでね」 聞いていた出演者たちは思わず「ワオ!」と大笑い。フリーマンは「ムーキーと僕がネクストバッターズサークルにいて、『マジかよ! 俺たちのことはどうでもいいのかよ』って」と楽しそうに当時の混乱をネタとして明かした。 絆を示しながらワールドシリーズを制した最強軍団。フリーマンは「ショウヘイは本当に世界的なスーパースターだ。どこへ行ってもみんなが彼を見たいと思っている。今年は『50-50』を達成して、DHとして最初のMVPを獲得しようとしている。彼はただただとてつもない存在なんだ」と称賛している。
THE ANSWER編集部