【闘病】「私死ぬんですか?」 ステージ4の『乳がん』から如何に生還を果たしたか
編集部まとめ
竹本さん(仮称)は、多くの困難を乗り越え、前向きに生活を続けています。初めてしこりを見つけたときの不安や、ステージ4の診断を受けたときの恐怖を抱えながらも、自らの力で治療を開始し、「がんを味方につけて楽しむ」日々を過ごしています。 たくさん泣き、辛い思いもしましたが、今は新たな一歩を踏み出している竹本さんの体験が、同じような状況にある方々に希望と力を与えることを願っています。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
【体験者プロフィール】 竹本さん(仮称) 50代女性のシングルマザー。2020年11月、入浴中に、ピンポン玉位のゴリッとした胸のしこりに気付き、あっという間に「乳がん」と診断される。全く痛みなども無く、健康意識も高かったが、「3cm・HER2陽性・ステージ4」「肝臓・腰骨・リンパ転移有」と言われる。2020年12月、抗がん剤治療開始、身体中・頭の中・の細胞が壊れていく感覚を経験する。2022年3月より社会復帰。
【この記事の監修医師】 寺田 満雄 先生(名古屋市立大学病院乳腺外科) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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