【バイクを軽々操るためのテクニック&カスタム】バイクを「軽く操る!軽く曲がる!」ってどういうこと?【WebikePlus Vol.08】
様々な要素がバイクの動的な軽さや重さに影響する!
────────── タイヤが細いと軽く曲がれる ────────── 細くて偏平していない方が接地面積が少なく、バンクする際に接地点の移動量も少ないため軽快に感じる。これが古いバイクや、ネオクラシック、小排気量車が乗りやすく感じる理由だ ────────── 安定感と重さ、軽快感と軽薄感は紙一重 ────────── 車両重量が重くても「安定=安心」と感じるならラィディングに支障は無い。反対にせっかく軽くても、それが軽薄な動きに感じたら不安や緊張を生んでしまう。自分の感性に合った軽快さを求めよう ────────── スペックからハンドリングの軽さを読み取ろう! ────────── 各サイズがコンパクトなほど軽快なのは事実で、キャスター角も立っている方がハンドリングが鋭い……が、トレール量が短いと軽薄になりがち。軸間も長い方が安定志向になる。
Webikeプラス編集部