「何も殴ってない」大谷翔平のドジャース、猛批判の負傷離脱に大きな間違いが!? 米メディア「イライラして…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍でプレーオフ進出を決めたが、相次ぐ負傷離脱に悩まされている。貴重なリリーフの左腕であるアンソニー・バンダ投手はまもなく復帰する予定だ。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング バンダは9月10日(日本時間11日)、登板後に固いものを殴って骨折したとして15日間の負傷者リスト(IL)入りとなっていた。しかし、実際は感情的に殴ったのではなく、不慮の事故だったという。 バンダは当時の状況について「私は何も殴っていない。イライラしてペーパータオルホルダーに拳の外側をぶつけてしまい、一番弱い骨が運悪く折れてしまった」と振り返った。バンダはすでに2度のブルペン投球を行っており、今週には復帰する予定だ。 多くの負傷者によって手薄なブルペン陣のドジャースについて、モレノ氏は「ポストシーズンの開幕までにバンダを復帰させることは、すでに10月に向けて苦戦を強いられているドジャースの投手陣にとって重要な鍵となる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部