【価値ある本革財布ベストバイ8選】ポーターほか “使うほどに味が出る”こだわりレザー財布が大集合!
使い続けることで味を増す本革財布は価格以上に価値ある存在。そこで今回は、世界中から選ばれた革の魅力にフォーカスしながら、今選ぶべき財布を大検証していきます。ここでは特に、ブライドルレザーの財布をピックアップしてご紹介。使い込むことで表情に変化が生まれるのが本革の魅力ですが、特に内部に蜜蝋(ロウ)が浸透したブライドルレザーの財布は使えば使うほど美しい艶を増すのが特徴なんです。財布を買い替えるなら今ですよ! 【画像】ブライドルレザーほか “使うほどに味が出る”価値ある本革財布ベストバイを詳しく、写真を見る(全15枚)
ブライドルレザーなら経年変化すら愛おしい
財布は毎日使うものだから、どうしたってくたびれていく。しかし愛着のある財布なら、そのくたびれていく様子も愛おしく感じられる。そんな、ともに年月を重ね、相棒として寄り添ってくれる財布を持ちたいなら、使い込むことでますます美しさを増していくブライドルレザーの財布がおすすめだ。 ブライドルレザーは古くから馬具に用いられてきた英国伝統のレザーであり、アメリカのコードバン、イタリアのヌメ革(バケッタ)と並び、世界3大レザーに数えられる伝統的な素材。ロウ引き革とも呼ばれ、渋なめしされた牛革に蜜蝋(ロウ)や油脂を塗りこんであるのが特徴。このロウが凝固して浮き出たものをブルームと呼び、磨くことで美しい艶が生まれる。 また、堅牢で耐久性に優れ、撥水性も備わるため、財布の素材としても人気が高い。特にエッティンガーやグレンロイヤルといった英国を代表する紳士ブランドに重用され、ブライドルレザー=高級財布のイメージが定着。もちろん高級さにこだわった財布も魅力だが、最近はブライドルレザーをカジュアルな財布に仕立てた、デイリーに使えるタイプも人気。どちらを選ぶにせよ、経年変化を楽しむならブライドルレザーで間違いはない!
1. エッティンガー専用の高級ブライドルを使用これぞ英国王室御用達!
エッティンガー BH2112(SLIM LONG WALLET) ¥66,000 長財布の中では最小の一万円札がぴったり収まるサイズ感。素材のブライドルレザーはエッティンガー専用に仕上げられたもので、緻密さ、染めの美しさが際立つ。内側のパネルハイドイエローとのコントラストも鮮やか。小銭入れも装備。W17.5×H9×D1.5cm