年始競馬で仰天「上手すぎて白目」 女性騎手キングの馬群縫った騎乗に「G1開催時期に来日して」
京都金杯
年始恒例のハンデ重賞である京都金杯(芝1600メートル、16頭立て)が5日に中京競馬場で行われ、6番人気のサクラトゥジュール(騙8・堀、父ネオユニヴァース)が直線縫うように伸び、クビ差で抜けて重賞2勝目を挙げた。タイムは1分33秒5。鞍上のレイチェル・キング騎手は来日してさっそくの重賞勝ち。ネット上の競馬ファンからは「上手すぎて白目」「G1開催時期に来日して」などの声が上がっている。 【画像】1年前にも見たことあるような…キング騎手が笑顔になった口取り写真 後方インからスルスルと抜け出した。まずまずのスタートだったキング騎乗のサクラトゥジュール。無理せず後方に下げると、インにポジションをつけた。600メートル34秒7のペースで、徐々に位置を上げていく。4コーナーのカーブをロスなく回ると、最内を狙ってスパート。馬群に詰まりながら抜け出すと、前を走るロジリオンをとらえ、追い込んできたウォーターリヒトをクビ差振り切った。 年始の開催から短期免許で来日しているキング。新年1発目の重賞でいきなり結果を出した。X上の競馬ファンも縫うような騎乗に仰天したような声が上がっている。 「上手すぎて白目」 「G1開催時期に来日して」 「捌きがうますぎる」 「お正月にサクラが満開?」 「キング騎手スゴすぎる」 また、サクラトゥジュールは昨年の東京新聞杯でもキング騎乗で勝利しており、「サクラトゥジュール鞍上キングは頭鉄板」「キングさんとこの馬のペア最高」「サクラトゥジュールとキング手合うよな」と相性の良さにも注目が上がっていた。
THE ANSWER編集部