いつの間にか「カタログギフト」の申込期限を過ぎていました。もう申し込めないのでしょうか?
贈り主が交換していない事実を知るケースもあるので注意
カタログギフトのなかには、「中間報告サービス」というものもあり、交換しないと贈り主に知らされる可能性があります。お祝いに対するお返しとしてもらった場合でも、カタログギフトを贈った相手からすると不快に感じるかもしれません。カタログギフトをもらった際は、失礼に当たらないように早めの申し込みを心掛ける必要がありそうです。 なお、万が一交換期限が切れてしまったとしても、購入代金が贈り主に返金されることはありません。注文が無効になると、贈り主は金銭的な負担をしただけで終わってしまいます。 ただし、期限が過ぎて申し込みをしなかった人に対し、贈り主によって選ばれた品物が送られるケースもあります。贈り主に負担をかけないためにも、カタログギフトの申込期限はきちんと確認するようにしましょう。
カタログギフトをもらったらすぐに交換しておくと安心
カタログギフトをもらった際は、掲載商品が多いほど迷いがちです。また、交換までの期間が長くなるにつれて、カタログギフトの存在自体を忘れてしまう可能性があります。 あれこれ迷っているうちに、結局交換できなかったのでは本末転倒です。期限が切れても、カタログギフト発行会社へ連絡すれば、利用できるケースもありますが、なるべく早めに交換するように心掛けると引き換え忘れがなくなり安心できるでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部