20年日本選手権では北口榛花を破り優勝…女子やり投げの佐藤友佳が引退を決意「怪我や気持ちの面で折り合いがつかず…」
陸上競技選手で、2020年の日本選手権・女子やり投げで優勝を飾った佐藤友佳が1月10日、自身のSNSを更新。現役引退を発表した。 【画像】ドイツ陸上界の絶世美女、アリカ・シュミットの華麗なる厳選フォトを一挙公開! 20年の日本選手権では、今夏のパリ五輪で金メダルに輝いた北口榛花を破り1位となったやり投げの元女王・佐藤友佳は自身のインスタグラムに「この度、私、佐藤友佳は引退することを決断致しました」と報告。続けて、「今年は東京世界陸上が行なわれることもあり競技を続けたいと言う気持ちがありましたが、怪我や気持ちの面で折り合いがつかず このタイミングとなってしまいました。中学から陸上を始め20年間、やり投げを始めて17年間、国内外でたくさんの出会い、たくさんの経験をさせてもらいました。語り出したらキリがないほどの思い出があります」と現役時代を振り返った。 また、佐藤は「引退試合をする予定はないですが、泣いたり笑ったり騒いだり、、、今まで悔いなくやってこれたかなと思ってます。新たなステージでも自分らしく 全力で楽しんでいきたいと思います!本当にありがとうございました。」と感謝を綴った。 同投稿のコメント欄には、「お疲れ様でした」「ずーーーっと憧れです!」「引退寂しい...」「ゆっくり休んでください」「びっくりしました」「やり投げ界寂しくなりますね」などと、ファンやスポーツ界の仲間からさまざまな反応が寄せられた。 構成●THE DIGEST編集部