月亭八方、30代で借金は驚きの「1億2000万円」 息子誕生も「家はほとんど帰ってない」
ABC『これ余談なんですけど…』
落語家・月亭八方が8日、ABC『これ余談なんですけど…』(水曜午後11時10分に出演。かつての驚きの借金額を明かした。 【写真】「可愛くて良い子」とネット注目 月亭八方の美人な孫 八方が、故・横山やすしさん、間寛平らの借金について明かすと、スマイル・瀬戸洋祐が「何でそんな借金を背負われるんですか? その時代の人って」と疑問をぶつけた。八方は「それはな、時代やねん、やっぱりな。バブリーな時代出な、要するに金が天から降って来た時代やってん」と説明すると、「だからぜいたくすんねや、そこで。分不相応というかね。物を買うとかじゃなく、湯水のごとく使うねや」と振り返った。 MCのかまいたち・山内健司から「八方師匠、マックスはいくらだったんですか?」と借金額を聞かれると、八方は「これは正直、言いますけどね。ピー(音)入れんでも事実やけどね」と前置きして「1億2000万(円)」と告白。山内が笑いながら「ええ?」とのけぞるなど、驚きの声に包まれた。 八方が「30(歳)すぎぐらい」と明かすと、山内は「若っ! 若っ!」と反応。テンダラー・浜本広晃から「そんときはもう(落語家で息子の月亭)八光はおったんですか?」と確認すると、八方は「八光はおった。(借金当時は)家はほとんど帰ってないわな」と回想しつつ「勝手に大きなってるから、オレ、気が付いたら八光、大人になってた」と話して笑わせた。「親らしいことは一切、してないもん。それは申し訳ない思うけど、そういう時代やったんや」と思いを口にした。
ENCOUNT編集部