初代学長は国産FAXの産みの親!? 「実学」を実践する東京電機大学にてランパンプスが徹底取材!
小林:「オタク気質」って今は褒め言葉になっていますよね。 内山:ですので、どんどんオタクの方に入ってきてほしいです。そういう方の居場所が本学にはありますので、好き同士で繋がれて、仲間ができるんです。 小林:学生たちは北千住を楽しんでいますか? 内山:めちゃめちゃ楽しんでます! 寺内:飲み屋も、ご飯屋さんもたくさんあるし、絶対楽しいですよね! 内山:物価高の時代ですけど、割と下町の価格で抑えられてるので学生にピッタリだと思います。 小林:渋谷、新宿以外にも、自分たちが楽しく遊べる街が存在するっていいよね。 寺内:昔来た時は、もっと汚かったけど、今は駅も広くて綺麗になってるし、ホームもいっぱいあるから「東京の新宿」といっても過言でないですよね。
小林:東京の新宿? そもそも新宿は東京ですよ? 内山:実は、北千住駅は新宿、渋谷、池袋に次いで利用者数は常に上位に入るんですよ。 寺内:確かに、JRがあって、メトロもあって、常磐線、日比谷線、千代田線、半蔵門線、東武線がありますもんね。しかも、キャンパスの目の前に二郎系ラーメンがあって、改札の中に吉野家と天丼てんやが並んでいた! 小林:マジかよ! 新宿じゃねえかよ(笑)。
一同:(笑)。 小林:卒業後は、どんな人材に育っていただきたいですか? 内山:単に技術や知識を身に付けているだけでなく、使う人の気持ちや心を理解できる技術者として社会で活躍していってほしいですね。 小林:最後に、今頑張っている受験生に向けて一言いただけますか? 内山:どうしても大学名や偏差値など、そういった視点で志望校を選びがちだと思うんですけれど、どの大学に入るか、ということよりも、やりたいこと、好きなことに正直に向き合って、どの学問分野でどのような学びがしたいか、そこでやりたいことができるか、という基準で志望校を選ぶことが大切だと思っています。