サガン鳥栖、FW酒井宣福が名古屋グランパスから完全移籍で加入。「自分の持っている力を最大限出していきたい」
サガン鳥栖は5日、名古屋グランパスからFW酒井宣福が完全移籍で加入すると発表した。酒井は、昨年7月から期限付き移籍でJ2のレノファ山口でプレー。レンタル先では、リーグ戦10試合に出場し、2ゴールを記録していた。そんな32歳の酒井が、2021年シーズンに所属していたサガン鳥栖で再びプレーすることが決まった。 【一覧】2025年 Jリーグ全60クラブ 最新移籍情報はこちら! 2011年にアルビレックス新潟でプロ生活をスタートさせた酒井。その後、アビスパ福岡とファジアーノ岡山へのレンタルを経て、2018年に大宮アルディージャへ完全移籍。2021年にはサガン鳥栖へ活躍の場を移すと、2022年からは名古屋グランパスに加入した。2シーズン半在籍した名古屋グランパスでは、J1リーグ通算40試合の出場で2ゴールを記録。カップ戦では10試合で5ゴールをマークし、天皇杯では6試合で0ゴールという成績を残した。 酒井はサガン鳥栖の公式サイトを通じ、次のようにコメントを発表している。 「みなさんお久しぶりです。 再び鳥栖でプレーさせて頂けることにとても感謝と喜びを感じています。 責任と覚悟を持ってサガン鳥栖のJ1昇格の為、そしてより強い鳥栖になっていく為、 自分の持っている力を最大限出していきたいと思います!応援よろしくお願いします!」
フットボールチャンネル編集部