クリス・ヘムズワースがハリウッドの殿堂入り!ロバート・ダウニー・Jr.がユーモアたっぷりに祝福スピーチ
映画『マッドマックス:フュリオサ』の公開を控えるクリス・ヘムズワースが、この度ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの星を獲得し、殿堂入りを果たした。セレモニーには、「アベンジャーズ」シリーズで共演したロバート・ダウニー・Jr.も駆けつけ、ユーモアたっぷりにスピーチを行った。 【写真】「アベンジャーズ」フォトギャラリー 自ら書いたというスピーチ携えて登壇したロバートは、「彼は素晴らしい人間、レジェンドです。全て表現しようと思うと、少しばかり気が遠くなる。いろんな顔を持つから、捉えどころがない。でも掘り下げてみると、真のウィットと深い魂を持つ人で、知り合うことが出来て本当に良かった。ホンモノゆえ、僕らハリウッドの住民を鼓舞し続けてくれます」と称賛。 続けて「さあ、クリスをジョークにする時間です」と話し、「アベンジャーズ」シリーズの共演者にあらかじめ聞いたという、クリスを3語で表す言葉を披露した。 「クリス・ヘムズワースとは? (ジェレミー・)レナーいわく、『ばかばかしくてウザいほど素晴らしい』。(マーク・)ラファロは力強く『仕事関係の友人』と言いました(一緒にあとで電話を掛けなおそう)。スカーレット(・ヨハンソン)は核心をつかみ、こう言っています、『繊細な主演女優』。キャプテンアメリカ(クリス・エヴァンス)によると、『二番目に良いクリス』とのこと」 そして会場を笑いに包んだ後、ロバートは「彼ほどふさわしい人はいません。彼こそ、殿堂入りを果たしたハリウッドスターです」と締めくくった。 この日は、ロバートのほか『マッドマックス:フュリオサ』のジョージ・ミラー監督、妻のエルサ・パタキーと3人の子どもたち、そして両親もサポートに駆け付けていた。