DeNA、2ケタ得点で連敗を9で止める オースティンが2度の同点弾、佐野V打
○ DeNA 10 - 4 阪神 ● <15回戦・横浜> DeNAは待望の後半戦初勝利。7月20日のヤクルト戦(神宮)から続いていた連敗を「9」で止めた。 打線は3点を先制された直後の1回裏、復帰2戦目となった4番・オースティンが16号3ランを左中間席へ運び同点。再び1点を追う6回はまたもオースティンが、17号ソロを左翼席上段へ叩き込み4-4とした。 同点の7回は二死一、二塁で、3番・佐野が中前適時打を放ち5-4と逆転。さらに、阪神の中堅・近本の三塁送球が逸れる間に一走・牧も6点目の生還を果たした。 8回は8番・林のスクイズで7点目を奪うなど一気に4得点。計10安打10得点で6月12日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来となる2ケタ得点を記録した。 プロ入り2度目の登板となった先発・吉野は、初回に先制3ランを浴び4回6安打3失点で降板。それでも5回以降はリリーフ陣が1失点リレーで凌ぎ、7回の1イニングを完璧に抑えた3番手の山﨑が今季2勝目(3敗)を手にした。
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