父の影響で日産「スカイラインGT-R」乗りに…手が届くR33を手に入れ、初サーキットで土手に突っ込むも「再チャレンジしたい気持ちでいっぱいです」
サビに蝕まれる愛車の状態は気になるが……
インテリアはAピラーやダッシュボードに並ぶ追加メーターは購入当初から装着されていたが、一部のメーターが不整脈のような症状を起こしたので経年劣化を考慮し、すべてDefi製に一新。そのほか、BRIDEのバケットシートやMOMOのステアリングに交換した以外は、ほぼオリジナルだ。 現在の懸念材料はエンジンルーム内のフードレッジ(ダンパー取り付け部周辺)からの錆だ。納車前に暫定的な修理は施されているが、徐々に進行中。今すぐ朽ちて壊れることはないので、しばらくはこのままをキープして様子を見るという。どうするかは時間をかけて検討しているが、それよりも新しいLINK製フルコンへのアップデートやサーキット再挑戦のために足まわりの見直しなど、今は愛車のポテンシャルをより引き出し、楽しむことが優先。先を怖がることなく、走りながら考える。GT-Rとなら直面する困難も乗り越えられるはずだ。
山崎真一
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