ソロキャンをサポート! バイクツーリング“買っとけ”ギア図鑑【遊べるバイク大特集】
猛暑が終わり、もうすぐツーリングに最適なシーズンがやってくる。最近はツーリングキャンプも人気。そこでソロに最適なテントや大容量のバッグやケース、安全・快適に走れるギアや愛用品を収納できるグッズを紹介していこう。 【商品画像を詳しく見る】 バイク遊びは、電車やバスの発車時刻を気にせず、自由気ままに好きな場所に旅することできるのも魅力のひとつ。そんな中、コロナ禍を境にツーリングキャンプ、しかも“ソロ”での人気が高まり、最近ではすっかり定着した感がある。 ツーリングキャンプの楽しみ方は、ツーリングがメインでキャンプは宿泊手段、キャンプが主な目的でツーリングは移動手段と、大きくふたつのパターンに分けられる。それによって持ち物も変わってくる。 ただ、いずれにしてもバイクはクルマよりも積載量が限られる。必須のテントなどはできるだけコンパクトで、バイクに特化したモノを選びたい。それから走行時の安定性を考慮しながら積載量を増やす工夫をすると、行ける場所も多くなってくる。また、行き帰りの道では体をさらして走るのだから、その間の安全性と快適性を担保しておくことも必要だ。 そして楽しんで帰ってきたら、付き合ってくれた相棒である愛車とギアを労ってあげたい。そこまででソロツーリングキャンプは完結だ。 暑さによる寝苦しさもなくなり、虫も少なくなってくるこれからの季節はツーリングキャンプにピッタリ。自然の中へと走り出そう。
<泊まる> ■大型前室に愛車が置けるので雨の日も安心
LOGOS 「Tradcanvas ツーリングドゥーブル DUO-BJ」(3万6300円) 前面部を大きく張り出すように設計し、別売りのポールを使用すると大型の前室に。日差しや雨を遮りながらリビングとして利用したり、バイクや自転車のスペースとして使用したりすることが可能。愛車思いのライダーにオススメ。
■空気を循環させて蒸し暑い夜も快適睡眠
コールマン 「ツーリングエアドーム /LX+」(3万580円) ツーリング時の携行性とテント内の快適性を保つことを考慮して設計されている。遮光性に優れたダークルームテクノロジー採用のフライシートと空気循環で、テント内の温度上昇を大きく抑える工夫が施されている。